風俗体験をする前に覚えておきたい梅毒事情／風俗行きたい男のためのフーゾクヘルプ

風俗初心者が知るべき病気、梅毒とは？

右手（左手）だけが親友、こんな状況から手っ取り早く脱却する術。流行りのアプリももちろんいいが、一番確実なのは多少のお金を支払って風俗を利用することだ。

ソープ、デリヘルにピンサロ、オナクラ……etc。そのチョイスはさまざまで、自分の興味や女の子のタイプに合わせたお店選びが可能だ。

もちろん女の子選びで失敗をしてしまうこともあるのだが、さて、風俗初心者がもっとも留意したいのは性病感染である。

当然だが粘膜部位の接触があるセックスをするとなれば、大小さまざまな性病に罹患する可能性も出てくるよな。

今回ターゲットにする性病はズバリ梅毒である。梅の毒と書いて梅毒。かつては死の病、顔が崩れる性病として知られていた、それは恐ろしい病気だ。梅毒は梅毒トレポネーマという病原体に感染することで、さまざまな症状を呈する性病だ。

他の性病と同様に膣やアナル、ペニス、口腔内などの粘膜などから感染し、数週間程度の潜伏期間を経て、全身にさまざまな症状が出てくる。HIVと同様に初期の症状に気づきにくく、病気の発覚が判明した場合はかなり進行した状態になっていた、そんなケースは少なくない。

ペニシリンという抗生物質を服用することで完治は可能だが、身体に抗体が残ってしまい感染の事実が生涯残ってしまう病気でもある。

風俗業界ではこの梅毒感染が急増しているため、特に風俗初心者はその感染経路並びに予防方法をしっかりと把握する必要がある。

梅毒に感染するとみられる症状まとめ

HIVの感染確率は他の性病と比べても至極低くなっているが、誰がHIVキャリアなのかはもちろん分からない。昨日遊んだもしくは明日遊ぶ予定の風俗嬢がHIV感染者なのかもしれないので、正直感染するか否かは運次第といった部分も大きい。

まず梅毒に感染しても、よほどのことがない限り死に直結することはないので安心してほしい。

全身に症状が起きるという事実は前項で説明したが、どのような症状がみられるのかを感染時期に合わせてみていこうか。

・一期……通常感染から3週間から6週間程度で見られる症状だ。特に大きな痛みは感じないのだが、リンパ節が若干腫れてしまったり、陰部やアナル付近に小さなシコリができる場合が多い。 この時期は他の人に感染させやすいため、早急な治療が望まれる。

・二期……性病に無頓着だったり、ただの風邪や体調不良と誤認してしまうと二期にまで進んでしまうことがよくある。二期に入ると病原菌が全身に渡ってしまい、まるでアレルギーを思わせるような湿疹ができてしまう。 これは赤い湿疹であり、いわゆるバラ疹と呼ばれている。

・三期……そのまま放置してしまうと、さまざまな臓器障害が起こる。感染から数年程度でこの時期に突入するが、みられる症状としてはゴム腫や進行麻痺などである。 基本的にこの時期まで進行してしまうケースはほとんど見られないが、性交渉が多いものや性病の知識がない風俗初心者は肝に銘じておくべきだ。

しつこいようだが、梅毒は死の病ではなくペニシリンを継続的に服用すれば完治が可能だ。

しかしながら、最近は他の性病との重複感染により梅毒の感染率が高まってきているので、風俗利用をする男性ははじめから最後までしっかりとコンドームを着用したセーファーセックスを意識すべきである。

風俗で梅毒感染しないためにできること

梅毒なんて自分には関係のない病気だ。なぜか他人事のように考えてしまう男性は少なくない。

しかし、危機管理の低さから知らず知らずに梅毒感染してしまう男性は急増している。梅毒感染を予防するには、どんなプレイがリスキーなのかをしっかりと理解することが大切だ。

精液、膣分泌液、血液などに梅毒トレポネーマは含まれているので、フェラチオの際はコンドームを着用すること。そしてクンニやスマタなど、粘膜部位との直接的な接触がある行為は控えるべきである。

フェラチオくらい生でもいいじゃないかと思われる男性は少なくないが、無防備な考えは梅毒の感染に直結する。

実際どの風俗嬢が梅毒に感染しているのかその事実は分からないし、女性側からの申告があるわけでもないので、コンドームの着用と同時になるべくリスクの低いプレイを心がけよう。

また格安ランクの風俗店は衛生の面で不安が残るし、お店側の性病予防対策が十分ではない。女の子のプロ意識も低いため、なるべく衛生管理が整い、なおかつお客の回転率がそこまで高くない大衆から高級店の利用を推奨するぞ。

梅毒はクラミジアや淋菌と同様にパートナーにも感染させてしまう恐れが高い性病なので、しっかりと予防対策を講じた上でクールな風俗利用を心がけよう。